場の浄化を入れなかった理由、もっと手前の、佇まいを変える

Flat & Flow セルフクリアリング
心身を調え　魂を純化し　揺るがない人生の土台を築く

このコースに込めた想いは、
皆様が、ご自分の真ん中、魂の純粋性に還り、あなただけのあるがままで輝くために、
ボディ・マインド・スピリット、丁寧にあなたを合わせていき、
あなたがあなたを取り戻す過程を、実践とレクチャーを両方ご提供しながら、
もっと手前から、もっと先まで盛りだくさん、一日でお伝え出来ないだろうか。
ということに、始末していきます。

そして役割としてみると、大きく二つ。

［1］
皆様がご自分を100%あるがまま取り戻すための、自己受容・肯定・回帰・変容レッスン。

簡単な言葉で言ってしまえば、ご自分を多層・多角的に良くするための、
自己啓発的なレッスンとして。

［2］
当校のヒーリング・セラピー系のレッスンの基礎講座（ベーシックレッスン）として、
必ず受講していただくこと。
つまり、ヒーラー・セラピストとなりたいあなたは、まずは自分が癒されていく、
その経験（そうあろうとする過程）が、お人を癒すことにとても大切であることを、
知ってほしいということ。

ご受講の動機は、そのどちらでも構わなくて。
どちらから入っても、両方が手に出来ますのでね。
（本質はいつも、デュアルいやマルチなんですね）

さて、いずれにしても。この「今」という時代の凝縮感を考えてみて。

今回のレッスンは、ベーシックと名乗りつつも、一日でギュッと、

もっと手前からもっと先まで、最初に詰め込んでしまいたかったので。

最後まで悩んだテーマが、「場の浄化」入れるかどうか。

場の浄化は、［2］の役割としては必須課題です。ヒーラー・セラピストの基礎知識として。

そして、メソッドはいくらでも。お伝えできます。
光・音・火・香り・水・イメージ・聖なる存在・言霊・ツール・・
いろんな方法がありますからね！

でも・・・これらは、もう少し進んだ実践的なレッスン。
ヒーリングやセラピーそのもののレッスンで、お伝えすればいいかなと、

そんな想いにいたりました。
（本当に盛りだくさんなカリキュラムなので、これでも随分、圧縮したのですけれど、
もうギリギリ三次元的時間が足りないぞ、という理由もあります。）

それよりもなによりも、ここではもっと手前に、注力しようって考えたから。

つまり、使い手であるあなた自身を調えるのが先

場を清め、調えることは、お客様を迎えるにあたり、とっても大切です。

もっと言えば、お客様を迎えようとそうでなかろうと、場を調えることって大事。
それは、日常生活でも言われていることで、断捨離とかお掃除術とか整理整頓とか、
風水とか気の流れとか・・・日本人はとくに、昔からしつけにあるくらい、

重要視してきましたしね。
そんな当たり前レベルのことを、もっともっとちゃんと学ぼうとしますね、私たち。

場所も選びます。ここは土地がいいとかわるいとか、方位がいいとかわるいとか、
気の流れとか地脈・水脈・・・いろいろ考えます、感じます、私たち。

そういうこと言い始めますと、場所って、なかなか見つかりません。
土地も時代を重ねれば、歴史的にもいろいろありますよね。

そんな視点からも、だからこそ、場の浄化って大事じゃないの！ってなります、私たち。

そう、大事。だから、ちゃんとやる。テクニックもちゃんと学ぶ。

でもね、場の浄化って、テクニック（だけ）じゃないよね。

もっと手前で大切にしたいのは、
その調った場を、その後も、どう保ち、どう変えて、どう高める・・・か。
そのために、私たちがどうあるか、ってこと。

なんというのかな、そこに居る（在る）だけで、
場を指揮するようになる、そんなイメージ。

この場の空間に、どんなエネルギーを満たすのか、
この場の人々と、どう共鳴し合うのか、
この場でシェアする時間を、どう高めていくのか。

そうした目に見えないものを、主催者であるあなたが、まるで指揮でもするように、
意図をしすぎず、でも意図をもって、でもさとられずにさりげなく導いていく。

あなたがその場にいるだけで、場があなたのさりげない意図のとおりに導かれていく。
そこを、知っているかどうか、意識しているかどうかがとても大切だと思うのです。

だから私は、今回、「場の浄化」を入れなかったの。
その前に、一度しっかり意識してほしいことがあるから。

もっと手前、あなたがまとう、雰囲気・オーラ・気配、を変えていこう。
あなたがそこにいるだけで、空間が人が時間が、

あなたを始まりとして、軸として、満ち共鳴し高まっていく。
そんな存在であるために、あなたを調えていこう。
佇まいを変えていこう。

場の浄化を入れなかった理由、
もっと手前の、佇まいを変える

NEXT→
一度フラットに穏やかに、あなたが無限の可能性に気づくために